メルセデス・ベンツには、車両とスマートフォンや各種アプリをつなぐことで、日々のカーライフをより便利で快適にする「デジタルプロダクト」があり、新車時には多くの機能に無料期間が設定されています。代表的な機能としては、離れた場所から車両の状態を確認したり、ドアを施錠したり、目的地を車両へ送信したりするなど、これまで車両のそばまで行かなければできなかったことを、スマートフォンから行えるものがあります。また、音楽に加えて、動画や映画などのコンテンツ視聴を可能にする機能や、ビデオ会議アプリの使用など、運転や移動のみならず、快適・便利なカーライフを支えるサービスも用意されています。本記事では、「デジタルプロダクトをもっと活用したい」という方に向けて、特におすすめしたいデジタルプロダクトの7つの機能を、実際の使用シーンとあわせてご紹介します。
記事内容(デジタルプロダクトのおすすめ機能7選)
リモートドアロック&アンロック
リモートエンジンスタート
駐車位置検索/リモート車両ファインダー
Send2Car/オフストリートパーキング
スマートフォン連携機能(Apple CarPlay™ / Android Auto™)
ビデオストリーミング/In-Carアプリパス
24時間緊急通報サービス
● リモートドアロック&アンロック
「リモートドアロック&アンロック」はスマートフォンアプリから車両ドアの解錠施錠を行う機能です。例えば、ショッピングモールで、メインユーザーの奥様とサブユーザーの旦那様がそれぞれ別で用事を済ませ、キーを持っている奥様よりも旦那様が先に駐車場に到着。サブユーザーの旦那様のアプリからドアのアンロックを行い車両に乗車するなど、様々なシーンで活用できる機能です。
画像:デジタルプロダクト「リモートドアロック&アンロック」機能のイメージ
● リモートエンジンスタート
「リモートエンジンスタート」はスマートフォンアプリから車両のエンジンを始動する機能です。例えば、酷暑日に、屋外に駐車した車両に乗り込む前に、リモートエンジンスタートでエンジンをかけ、空調をあらかじめ効かせておくことで、乗車時の快適性を高めることができます。サブユーザーからでもエンジン始動が可能であるため、リモートドアロック&アンロックの機能を活用した車両での待ち合わせの際にリモートエンジンスタートを活用することで、より快適に待ち合わせを行うことができます。(*本機能は基本的に有料です。)
画像:デジタルプロダクト「リモートエンジンスタート」機能のイメージ
● 駐車位置検索/リモート車両ファインダー
「駐車位置検索」はスマートフォンアプリから車両の駐車位置を検索する機能です。例えば、海外旅行からの帰国時、空港の駐車場で車をどこに停めたか忘れてしまったという時でも、駐車位置検索を使用すると、スマートフォンアプリの地図上で車両の駐車位置を確認でき、現在地から車両までのルートも表示できます。更に、「リモート車両ファインダー」の機能では、スマートフォンアプリから車両のライトを点灯させ、暗闇でも簡単に車両を見つけることができます。
画像:デジタルプロダクト「駐車位置検索/リモート車両ファインダー」機能のイメージ
● Send2Car/オフストリートパーキング(アプリ用)
「Send2Car」はスマートフォンアプリで目的地検索を行い、検索した目的地をナビに送信する機能です。この機能を使って目的地を車両へ送信しておけば、乗車後にカーナビで店名や住所から目的地を検索する必要がなく、乗車から出発までの手間を省きスムーズにドライブをスタートすることができます。また、「オフストリートパーキング(アプリ用)」は、スマートフォンのアプリから駐車場の場所や空車情報を確認することができます。調べた駐車場はナビに送信することができます。例えば、目的地周辺で空いている駐車場を探す際などに便利です。位置情報の他、空車情報、駐車料金なども確認することが可能です。
画像:デジタルプロダクト「Send2Car/オフストリートパーキング」機能のイメージ
● スマートフォン連携機能(Apple CarPlay™ / Android Auto™)
「スマートフォン連携機能」は、iPhoneやAndroidのスマートフォンを、Bluetoothや有線でマルチメディアシステムに接続し、スマートフォン上のアプリを車両のディスプレイや音声アシスタントによって操作したり確認したりすることが可能です。例えば、出発時にスマートフォンのカレンダーアプリを車両ディスプレイで開き、予定に登録された場所を、そのままナビゲーションに送信して目的地に設定することができます。また、スマートフォンアプリの連絡先に登録している人へ、音声アシスタントを利用して電話をかけることなども可能です。
画像:デジタルプロダクト「スマートフォン連携機能」機能のイメージ
● ビデオストリーミング/IN-Carアプリパス
「ビデオストリーミング」は、車両のディスプレイから「YouTube」や「RIDEVIE」などの動画・映像コンテンツアプリにアクセスし、車内で豊富な映像コンテンツの視聴を可能にする機能です。さらに「IN-Carアプリパス」では、メルセデス・ベンツで快適に使えるよう最適化された各種アプリをダウンロードし、音楽、ビデオストリーミング、ゲームなど様々なジャンルの豊富なコンテンツを車内でお楽しみいただけます。利用できるアプリには、「TikTok」「U-NEXT」「Webex」「Zoom」などがあります。
画像:デジタルプロダクト「ビデオストリーミング/IN-Carアプリパス」機能のイメージ
● 24時間緊急通報サービス
「24時間緊急通報サービス」では、エアバッグが開くなど車両が事故を検知したとき、または、車両のSOSボタンが押されたときに、車両の位置情報が送信され、コールセンターにつながります。運転者や同乗者が救助を必要としている場合には、運転者に代わって、コールセンターが消防に連絡します。事故などの緊急時には、冷静に状況を判断して自分で適切な連絡先へ電話することが難しい場合があります。24時間緊急通報サービスは、そうした万一の際の安心をサポートします。
画像:デジタルプロダクト「24時間緊急通報サービス」機能のイメージ
● よくあるご質問
Q. デジタルプロダクトはすべてのメルセデス・ベンツで利用できますか?
A. ご利用いただけるデジタルプロダクトや機能は、車種・年式・装備・ご契約内容などによって異なります。そのため、本記事で紹介しているすべての機能をすべての車両で利用できるわけではありません。また本記事で紹介している機能の内容が一部異なる場合があります。ご自身のお車で利用可能な機能については、メルセデス・ベンツ正規販売店までお問い合わせください。
Q. スマートフォン連携機能(Apple CarPlay™ / Android Auto™)では、連携するアプリを選択することができますか?
A. スマートフォンの設定にて、Apple CarPlay™ / Android Auto™にて連携するアプリを選択することができます。例えば、メッセージアプリやLINEアプリは連携非対象にするなど、プライバシーに配慮した個人設定が可能です。
Q. ビデオストリーミングは運転中でも利用できますか?
A. ビデオストリーミングは、車両のディスプレイからYouTubeやRIDEVIEなどの動画・映像コンテンツを楽しめる機能です。ただし、動画視聴など一部の機能には、安全上の理由から車両の状態などに応じた利用条件があります。運転中に動画を視聴するなど、安全運転を妨げる利用はできません。
Q. デジタルプロダクトの利用に費用はかかりますか?
A. デジタルプロダクトには、サービスによって無料で利用できるものや、別途契約・購入が必要なものがあります。また、利用できる期間や条件についてもサービスによって異なります。またデジタルプロダクト内で利用できる各種アプリについても、別途契約・購入が必要なものがあります。詳しい料金や利用条件については、メルセデス・ベンツ正規販売店までお問い合わせください。
● まとめ
メルセデス・ベンツの「デジタルプロダクト」には、リモート操作や駐車位置検索、目的地送信、スマートフォン連携、動画視聴など、日々のカーライフを便利で快適にするさまざまな機能が用意されています。さらに、24時間緊急通報サービスなど、万一の際の安心をサポートする機能もあります。単に車両を便利に操作するだけでなく、出発前から移動中、万一のときまで、さまざまなシーンでカーライフをサポートしてくれることがデジタルプロダクトの魅力です。ぜひMercedes-Benzアプリやデジタルプロダクトを活用して、より便利で快適なメルセデス・ベンツライフをお楽しみください。
写真は欧州仕様及びイメージを含む場合があります。
本記事で紹介する内容は、調査時点(2026.08)の内容で、現在と異なる場合があります。
デジタルプロダクトの利用には、各種約款やポリシー、サービスへの同意及び申込が必要です。
〇 別記事:Mercedes-Benzアプリの便利な機能や利用方法をわかりやすく解説。
本記事では、メルセデス・ベンツの「デジタルプロダクト」の概要から利用開始までの流れ、代表的な機能まで、初めての方にもわかりやすくご紹介します。