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2026年10月28日、日本で正式発表されたelectric GLC。メルセデス・ベンツの中でも人気の高いモデルであるGLCが、満を持してフル電動モデルとして誕生しました。「これまでのGLCと具体的に何が違うの?」「エンジンモデルはなくなったのか?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。本記事では、electric GLCのデザインや走り、テクノロジーの進化ポイントに加え、現行GLCオーナー様や乗り換えをご検討中の方が抱く疑問について解説します。

  • エクステリア:新フロントフェイスと新たな収納スペース
  • インテリア:デジタル体験と直感的な操作性の両立
  • プラットフォーム:EV専用「MB.EA-M」の採用
  • 性能:先進の走行テクノロジー
  • テクノロジー:自社開発OS「MB.OS」と最新の運転支援
  • 価格とカタログ情報
  • Q&A:現行GLCオーナーが抱くよくある疑問

electric GLCのエクステリアは、メルセデス伝統の「Sensual Purity(官能的純粋)」のデザイン思想を体現させた刷新されたフロントフェイスが最大の特徴です。

electric GLC

electric GLC

新設計のラジエーターグリルには、942個のライトドットを備えたイルミネーテッドパネルと中央のイルミネーテッドスターにより、圧倒的な存在感と、自信に満ちた表情を作りだしています。

フロントグリル

スターモチーフのヘッドライトを標準装備。昼夜を問わず、一目でメルセデスとわかる象徴的なデザインとなっています。

スターモチーフのヘッドライト

フロントボンネット内には、128リットル(VDA方式)の容量を誇るフロントトランク(フランク)を新たに配置。ボンネット上のメルセデス・ベンツのエンブレムをタッチすることでもフロントトランクを簡単に開閉でき、荷物をよりスマートに収納することができます。

フロントトランク(フランク)

インテリアは、最先端のデジタル技術とラグジュアリーな質感が組み合わさり、没入感のある空間へと進化しています。

ダッシュボード一面に広がる99.3cm(39.1インチ)のシームレスなディスプレイは、メルセデス・ベンツ史上最大のスクリーンです。高解像度と鮮明さを実現させたこのスクリーンは、これまでに無いデジタルの洗練さを生み出し、全く新しい没入型のインテリア体験へと導きます。標準装備には、大型ガラスの下に3つのディスプレイ(運転席ディスプレイ・センターディスプレイ・助手席ディスプレイ)がスマートに配置された「MBUX スーパースクリーン」が備わっています。

MBUX ハイパースクリーン

MBUXスーパースクリーン(標準装備)

MBUXハイパースクリーン(オプション装備)

大型の一体型パノラミックルーフが明るく開放的な車内をもたらし、SKYCONTROLにより、ガラスの透過率を調節することで、室内の明るさを自在に変えることができます。優れた遮熱・断熱性能を持つ特殊コーティングにより、夏場の直射日光による車内温度上昇を抑え、冬場は車内の暖かさを外に逃がしにくくします。

ユーザーからの要望にお応えし、ステアリングホイールの物理的なスイッチ類を復活させました。ディスタンスアシスト・ディストロニック等の操作にはロッカースイッチを、音量調整はローラーを採用し、人間工学に基づいた設計により操作性と使いやすさが向上されています。

electric GLCは、電気自動車としての効率と快適性を突き詰めた、電気自動車専用新プラットフォーム「MB.EA-M(Mercedes-Benz Electric Architecture Medium)」を採用しています。新世代バッテリーと自社開発の電動パワートレインにより効率を大幅に高めながら、広い室内空間も実現しています。従来のGLCが持つ扱いやすさや万能性をそのままに、より洗練された快適性を感じられる一台に仕上がっています。

electric GLC

●高効率電動パワートレインと航続距離
新開発のパワートレインにより、バッテリー効率と出力性能が大幅に向上。GLC 300 4MATIC electricでは最高出力310kW(421PS)、最大トルク800Nmのハイパワーを発揮し、発進時の加速から高速域の走行まで滑らかで余裕ある走りを実現。また、GLC 250 electricでは一充電走行距離642km(WLTCモード)を達成しており、街乗りでの扱いやすさはもちろん、長距離移動でも安心してお乗りいただけます。

●AIRMATICサスペンション(※オプション装備)
走行状況に合わせて車高を自動調整する可変車高機能を備えたインテリジェントなエアサスペンションシステム。オンロードからオフロードまで幅広い路面に対応し、不快な揺れや振動を軽減することで、フラットでラグジュアリーな乗り心地を提供します。

●リアアクスルステアリング(※オプション装備)
速度に応じて後輪の向きをシステムが自動で制御する後輪操舵システム。低速時には前輪と逆方向に最大4.5度後輪が自動で切れ、狭い路地や駐車場での小回り性能を向上させます。一方、高速走行時には前輪と同じ方向へ自動で操舵されることで、高速道路での車線変更時やコーナーリング時も車体がブレず、抜群の安定感を発揮します。

●トランスペアレント・ボンネット(※GLC 300 4MATIC electricに採用)
フロントカメラとサイドミラーカメラを組み合わせることで、ディスプレイ上にボンネット下部の路面状況の映像を表示。見えにくい障害物や足元の路面状況を画面上でリアルタイムに確認することができます。
 

electric GLC

Microsoft社やGoogle社、OpenAI社の先端AI技術を統合した新世代のインフォテインメントシステム。MBUXバーチャル・アシスタントでは、会話の話題に合わせてChatGPTやGoogle Gemini等のAIを自動で切り替え、ドライバーをサポートします。さらに運転支援システムや車両制御を統合することで、これまでにない直感的でスマートなドライブ体験をもたらします。

MB.OS(メルセデス・ベンツ オペレーティングシステム)

複数のカメラやレーダーセンサーを統合制御することで周囲の状況を常に検知し、高速道路での加減速・ステアリング操作から渋滞時の追従・再発進までを驚くほど自然にアシストします。緊急時の自動ブレーキや危険回避ステアリング機能もさらに精度が向上。さらに、駐車可能なスペースの自動検知からステアリング操作までを行う高度な駐車支援機能も備え、ドライバーの負担を大幅に軽減します。(※一部機能はオプション設定)

MB.DRIVE(高度運転支援システム)

モデル GLC 250 electric【MP202701】 GLC 300 4MATIC electric【MP202701】
価格 9,130,000円(税込) 9,570,000円(税込)

現行のGLCにお乗りのオーナー様や乗り換えをご検討中の方の疑問にお答えします。

A. いいえ、現在販売されているエンジンモデルもそのまま並行して販売されます。完全なEVモデルへの置き換えではなく、多様なライフスタイルやご利用環境にお応えするため、ディーゼル・PHEVなどのエンジン搭載モデルについては、これまで販売されてきた現行モデルが引き続き並行して生産・販売されます。お客様の使用環境に合わせて最適なパワートレインをお選びいただけます。

A. 全幅(車幅)は同等、全長・全高は大きくなっています。全幅はこれまでのGLC(エンジンモデル)と同等に抑えているため、日本の道路環境でも扱いやすいサイズ感となっています。一方で、全長と全高の拡大に加え、電気自動車専用プラットフォームによるホイールベースの伸長を実現。後席のレッグルームや頭上のヘッドルームに大きなゆとりが生まれ、車内全体の快適性と開放感が格段に向上しています。

GLC 220 d 4MATIC Core(ISG)【MP202701】

(エンジンモデル)

GLC 250 electric【MP202701】

(EVモデル)

A. 一充電で最大642km*(WLTCモード)走行可能なため、ロングドライブも快適です。(*GLC 250 electricの数値)
GLC 250 electricは、WLTCモードで最大642kmの優れた一充電走行距離を達成しています。街乗りでの扱いやすさはもちろんのこと、高速道路を使った長距離ドライブでも充電の不安を解消し、ストレスフリーな移動を提供します。

electric GLCは、メルセデスが培ってきた伝統のラグジュアリーと実用性に、最先端のEVテクノロジーが融合した最高峰のSUVです。「実物のデザインや質感を確かめてみたい」「現在の愛車とのサイズ感や乗り心地の違いを試してみたい」「オプション装備の詳細や見積りを相談したい」という方は、ぜひお気軽にメルセデス・ベンツ正規販売店までお越しください。実物の質感やメルセデスの最新テクノロジーを、ぜひショールームでご体感ください。試乗予約や見学予約は下記リンクよりお気軽にお申し込みいただけます。皆様のご来店・お問い合わせを心よりお待ちしております。
 
  • 本記事で紹介する内容は、調査時点(2026年10月)の内容で、現在と異なる場合があります。
  • 写真は欧州仕様であり日本市場への導入予定のないモデルが含まれます。日本仕様とは一部デザインや仕様、装備が異なる場合があります。
  • これらの機能や紹介内容は、車種・モデルおよびオプションにより、装着の有無や数値が異なります。また、一部の機能は追加オプションや有償サービスの購入により利用可能となる場合があります。詳細はメルセデス・ベンツ正規販売店までお問い合わせください。
  • 運転支援機能はドライバーの安全運転を前提としたシステムで、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。 このシステムは走行中の状況により、認識性能・制御性能に限界がありますので、システムだけに頼った運転は行わず、安全運転を心がけてください。 運転支援機能をご使用の際には必ず取扱説明書をお読みください。

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